JWW-CAD
線変形の活用 線変形データの活用については、「CAD&CG」2003年10月号に記事が
出ています。また「蜻蛉の部屋」(http://ww2.odn.ne.jp/~inazaki/)には
多数のフリーウェアとシェアウェアの線変形、外部変形のデータがあります
ここでは
・プラント、設備関係のフローチャート作成用の線変形データ
・新JISシーケンス作成用の線変形データ
の2点を紹介します。何れも圧縮して有りますので、ダウンロード後解凍
して使用して下さい。
外部変形
プログラムの詳細は、青色の表題を押してリンクした説明文を参照願います。
作表のインデックス、PLCのI/O線番の記入等の一連の数値を図面に
記入するプログラムです。バグがあり更改いたしました。
AWK版とPerl版があります。
丸い円中に数字を入力する、いわゆる風船の作図で円内に数字のみを
記載するものと円を上下二段に分割し機器分類記号+機番の作成をするものと
あります
文字列の左揃え、右揃え、中央揃え、横揃え及び等間隔配置の整列を
行う外部変形プログラムです。AWK版とPerl5版がありますが、等間隔配置
はPerl版のみ可能です
選択した、二つの文字列を入れ換えます、上下左右等の順序を間違えたとき
の入れ換え。その他行の上下の逆順への入換え、及び一列に並んだ文字列の
左右の逆順の入換えができるように機能アップいたしました。
縦横複数のコピーが出来る配列複写と回転軸周りの円周上の複数複写が出来る
外部変形です。家具配置、機械配置の場合等に便利に活用できます。
指定点より、指定線への垂線を作図します。
雲マークの作成 NEW
図面の変更箇所の表示に良く使用する雲マークの作成を行う外部変形プログラム
です。図面上で反時計方向(左周り)に、雲マークを書く範囲を点で囲んでゆき、
最後に点指示終了の釦をクリックすると、外側に凸の雲マークが描かれます。
内側へ凹の状態の雲マークを書きたいときには、時計方向(右回り)で点を指示して
下さい。
Perlについて
ここでの外部変形は、Perl5で作成されているものが大半です。Perlは最近では
CGIの作成等に活用されていますので、Perlを使用しました。
機能的にはAWKよりも柔軟性があります。
Perl5はActivate State社のWEBよりダウンロードして使用してください。
「窓の杜」にも窓口紹介があります,
URL http://www.activestate.com/
からダウンロードして使用してください。